これから金が向かう場所への滑走

楽天、「楽天市場」出店者向けに物流代行サービスを開始:ニュース - CNET Japan
楽天もはじめるんだというのが第一の感想。
というのも、つい先日アマゾンも同じようなことを発表してたから気には留めていた。
アマゾン、販売パートナー向け出荷代行サービスを開始

ECってものがあたり前になってくると、次に来るのはそこに不可欠な決済や流通や在庫管理などの部分をいかに効率よくするかというところに争点が移っていくことになる。
コモディティ化を避けるには、その次の流れのいきつく先を見極めて手を打っていく必要がある。


amazonは利用料が固定費プラス取引金額の7%のようだ。
楽天は不明。相変わらず楽天の利用料金体系は見通しが悪い。
amazonは通常の出店の際も取引金額に対してパーセンテージで利用料が発生してすごくわかりやすい。
楽天はこの点がだめ。何かにつけて料金が発生して、把握しきるのがすごくめんどくさい。
まあ、このあたりはイノベーションとは関係ないか。