Iperfのインストール

自分用メモ。ネットワークパフォーマンス測定ツールのインストールと使い方。
Netpref使ってたけど、試しに使ってみた。

OpenSolarisにインストール

gccとgmakeがない場合は先にインストールしておく(自分の環境の場合)。

$ pfexec pkg install SUNWgmake SUNWgcc

あとはダウンロードして普通にconfigureしてmakeしてmake installするだけ。

$ ./configure --prefix=/opt/iperf
$ make
$ pfexec make install

サーバとして起動する場合は

$ /opt/iperf/bin/iperf -s

で待ち受ける。

Windowsにインストール

JperfというGUIクライアントがあるのでそれを利用。ダウンロードしてbatファイル実行で起動。
オプションもGUIで設定できる。オプション一覧は以下。

デフォルトだとread/writeのサイズが8kなのでスループットがあんまり出てない。-lでバッファサイズを調整できる。GUITCPのBuffer Lengthの部分で設定。
スループット的には調整したサイズで測ったものが最大と考えていいのかな?

[2010/05/24追記]